医学部合格を果たした家庭の体験を元にこれから医学部を目指す皆さんにアドバイス

国立大学医学部受験を普通のサラリーマン家庭から目指す人必読

プロフィール

このブログを書いている本人のプロフィール

 

私は医学部受験をし医学部合格を果たした子供の父親です。いたって普通のサラリーマン。妻(母親)と共働きです。子供は上が男の子。下が妹。あと、ワンコ(女の子)が1匹。本当に絵に描いたような典型的な普通のサラリーマン家庭です。相続した遺産があるわけでもなく、住宅ローンを抱え、慎ましく暮らし、たまの国内家族旅行が唯一の贅沢といった感じです。収入は夫婦で手取り800万前後ぐらいです。夫婦で手取り800万というのは、日本の一般家庭の中では、まだ中の中ぐらいではないのかなと思います。

そんな家庭で、当時小学5年生だった長男が医者になることを夢見始めたんです。(もちろん、親がそう仕向けたのはいうまでもありませんが・・・・)その時から我が家の何年にも及ぶ戦いが始まったんです。

私は3流の大学出身。妻は高校出て専門の学校卒。親戚にも医者どころか一流の大学を出た人なんていない普通の家系です。

医学部なんて、医者や金持ちの行くところというイメージがありました。なんか、その世界の人たちに引け目というか、負け組み根性のようなものもありました。

このサイトは、そんな一般的な家庭から医学部を目指した経験を、少しでも同じようなサラリーマン家庭の境遇の方の役に立てていただければと作らせていただきました。

※ちょっと卑屈な言い方をしてしまったかもしれませんが、私を含めて一般の人たちからすると、医者(医学部生)はやはり勝ち組、成功者、超優秀な人たちですから、多少卑屈になるのも仕方ないですよね。だからこそ、逆に、そこを目指すのは本当に夢のまた夢だったのです。

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