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防衛医科大学校受験の合格に向けて

防衛医科大学校の補欠繰り上げ合格が本格化します

更新日:

国立大学の前期合格発表が3月6日〜9頃にかけてピークを迎えます。

2021年(48期)の防衛医科大学校の合格・補欠合格・繰り上げ合格に関しての最新情報は→こちら

それに伴い、防衛医科大学校の補欠合格者の繰り上げ合格の連絡がどんどん来るようになります。

なぜなら、防衛医科大学校の正規合格者が、国立大学の合格を受けて、防衛医科大学校の合格を辞退し始めるからです。

防衛医科大学校は、正規合格者の入学手続きを国立大学の前期はもちろん、後期の発表の時期まで待ってくれますので、

前期、または後期で合格した受験生、または、私立大学に進学することを決めた受験生がどんどん合格辞退をしてくるので、

補欠繰り上げが頻繁に起こることになるのです。

まずは電話で連絡がきます。そこで、繰り上げ合格を受けるかどうかの意思表示をするように言われます(その場ではなく期限付きですが)。

毎年のことですから、かなりの数の補欠合格者が繰り上がることになります。それらの情報は別のページで説明してありますので、そちらをご覧ください。→こちら

防衛医科大学の正規合格でなくても補欠合格の受験生の皆さんなら、かなりの学力の持ち主でしょうから、そのほとんどの方がどこかの医学部を合格されているか、

どこかの有名大学の合格はもらえていることでしょう。

もし、そんな状況で補欠繰り上げで合格の電話が入ったらどうされますか。

医学部でない大学の合格しか取れていない受験生は迷うことでしょうね。医学部にはいきたいけど、全寮制で、しかも自衛隊。給料がもらえるとはいえ、厳しい統率の下での学校生活が強いられます。本当に悩ましい選択です。

防衛医科大学校に行くには覚悟が必要です

防衛医科大学校とはいえ、そこは自衛隊です。有事には命を投げ出して国民を守ることが義務付けられるのです。そして、医師免許を取得した後、9年間は最低でも自衛隊の軍医として従事しなければいけません。それ以降しか、普通の病院での勤務はできないのです。親が開業医でそれを継ぐ場合でもです。※償還金を数千万払えばやめることはできますが・・・

ざっと計算しても、入学から15年間は自衛隊に入隊することになるので、相応の覚悟をして決める必要があるのです。

●防衛医科大学校在校6年間

●医師国家試験合格者には医師免許が与えられ、卒業後は幹部自衛官として2年間。

 総合臨床医として必要な知識及び技能を修得するため、初任実務研修を行い、部隊などで約2年間勤務することになります。

●この後、医学の専門分野に関する知識及び技能を錬磨し、2~4年間の専門研修が行われます。

●卒業からカウントして9年間は軍医として従事することが義務づけられます。

しかし、それなりの使命感や覚悟のある人はぜひ、この道に進んでください。

阪神淡路大震災、東日本大震災、そして台風や大雨による災害。そんな現場で、献身的に被災者を診てくださる自衛隊員や軍医の皆さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。

私は右傾も左傾もしていない中立派なので、戦争や専守防衛について議論できる知識や思想はありません。しかし、自衛隊の皆さんの力が絶対に必要であることはわかります。

私の息子は国立大学医学部と防衛医科大学校(補欠)を合格することができ、国立大学医学部の方に進みましたが、防衛医科大学校とどちらにするかは悩みました。私も子供も国立がダメだった場合は、本気で防衛医科大学校に進むつもりでしたから。(少し子供は軍隊マニア的な部分もあったので)

今、世界情勢が不安定になる中、コロナウイルスでパンデミックを起こしつつあり、国と国の諍いがいつどこで起こるか先が見えなくなってきています。

自衛隊の皆さんの派遣もされている中で、防衛医科大学校に進むことは勇気がいることかもしれません。

色々考えて答えを出していただければと思います。

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