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偏差値40代からの医学部合格を狙えるのはどんな生徒か?

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偏差値40からの医学部合格はありえるのか

予備校や塾のホームページやPR広告を読むと、「偏差値40代からの医学部合格を目指す!」といったキャッチコピーを見かけることがありますね。

本当に可能なのでしょうか?

医学部では最低でも偏差値が60以上は必要と言われています。

難関大学に至っては70以上の偏差値が必要となるのです。

予備校や塾に通ったからと言って20も30も偏差値が上がるものなのでしょうか?
私はとても懐疑的です!いや無理だと思うのです。

と言いながら、全く可能性が0と言うわけではありません。

ただそれは、今、子供が何歳で、もともとの地頭(能力)がどれぐらいかによるという条件付きなのです。
塾に入るのが高校3年になってからとか、がんばったけど偏差値の低い高校しか合格できなかったとか、そんな生徒さんならきっと難しいでしょう。

それは、きっと学び方や勉強に集中する方法がわからないままきてしまっているからだと思います。

しかし、もともと小学生、中学生の時は成績が良く、塾にも通っていて、偏差値の高い高校に入学したとたんクラブ活動に熱中したり、ぐれてしまって偏差値が40まで落ち込んでしまった・・・なんて生徒さんなら、偏差値40からの逆転医学部合格は可能かもしれないのです。

なぜなら、小中学校時代に、勉強の仕方や集中するという事を「頭と体」で理解し身につけている生徒さんだからです。

いわゆる「やればできる子」なのに「本気出してないだけ」状態の子な訳です。

小さなころから塾に通っていると、勉強への集中の仕方、テキストや講師の教えの要点をまとめる基礎的な学習力を叩き込まれていて、それを頭と体が覚えているものです。
ですから、そんな生徒さんが現時点で勉強していなくて偏差値40まで落ちてしまっていたとしてもそれは本気だしていないだけで、一度やる気を出し、正しい指導を受けさえすれば、偏差値は50、60と上がっていくのは当たり前のことなのです。

偏差値40から医学部を狙えるのはどんな生徒か!

なんか、夢の無い、身も蓋もない話になってしまいましたね。しかし、それぐらい医学部に入ることは簡単なことではないので皆さんに甘い幻想を抱いて欲しくなくて、こんな話をしてしまいました。

普通の偏差値の高校で、下位の順位の生徒さんでも、それこそ、医学部を目指し何百万も必要な高額医学部受験専門塾に入り、さらに浪人前提で挑戦し続ければ、いつか合格する可能性は0ではないかもしれません。

実際それで医学部に合格された生徒さんもきっと存在するでしょう。

でもそんな無理には私は反対です。

もし、平凡な家庭で平凡な学力の小学生の子が、医者になる夢を持ち、親としてその夢をかなえてやりたいというのなら、私も賛成です。

いやむしろ私のブログではそれを推奨しています。

それは、その子がまだ小学生であるならばという前提付きです。

なぜならば、平凡な小学生でも大学受験までの6年~9年間で、勉強をし続けられ、努力をする方法を身に付けることができるからです。いわゆる「できる子」、別の言い方をすれば「天才には成れないけど、努力で秀才・勉強家には成ることができるのです。
しかし、それが平凡な偏差値の高校に入ってから目指すとなると、詰め込んで詰め込んで、死に物狂いで勉強して、教育費もばかほどつぎ込んで、その上でさらに奇跡を期待するしかありません。

万が一奇跡的に合格できたとしても、医学部に入ると、それこそ本当に全国の優秀な生徒ばかりがクラスメートになります。

そして定期的なテストでさえ悲鳴を上げたいぐらいの勉強量が必要な世界です。実際、医学部に通学中の我が子は、「医学部の勉強に比べれば、医学部受験のための受験勉強の方がマシだった」と言っているぐらいです。

そんな日本中の秀才が集まっている医学部の中でやっていけると思いますか?

無理して合格して、いっぱいいっぱいの子は、医学部に入ってからついていけず、留年、脱落して行くことでしょう。

だから私は無理して合格することに反対なのです。

そんなことになるぐらいなら、その努力で少し上のレベルの大学に合格して、普通に大学生活を楽しみ、一般企業で頑張る方がよほどその子の幸せにつながると思うのです。

分相応な大学や職業を選ぶ方が絶対に良いのです。

皆さんも、少し冷静になって考えて見て下さい。

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今回はしつこく何度も言います。もし医学部を目指すなら小学低学年、せめて小学校5年ぐらいからは医学部目指して準備を始めるべきです。

それならば、普通のサラリーマン家庭で、両親も普通の大学しか出ていなくて、親類縁者に医師もいなくても医学部に合格できる可能性が出てきます。

可能性があるのなら、挑戦してみる価値はありますよね。

さあ、貴方はどうしますか?

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